群馬県の関越自動車道で高速バスの乗客7人が死亡した事故から12年です。富山県内の遺族らが現場を訪れ犠牲者を悼みました。29日朝、事故現場近くに設けられた祭壇では、遺族らが事故発生時刻に花を手向けました。この事故は2012年4月群馬県藤岡市の関越自動車道で、石川県から高岡市を経由し、東京ディズニーランドに向かっていた高速ツアーバスが運転手の居眠りが原因で防音壁に衝突し、高岡市の林郁子さん(当時49歳