10月15日の箱根駅伝予選会。前評判では昨年に続いて1位通過の可能性も高いと見られていた明治大。2年連続で箱根を逃していた大東文化大に1分02秒遅れの10時間41分41秒で2位になり、1月の本戦通過を果たした。チームトップでゴールをした富田峡平(左)だが、早大の井川龍人(右)に最後はかわされ、悔しさが残っただが結果発表の瞬間に、選手たちの歓声は聞こえなかった。その理由をチームトップとなった富田峡平(4年)は