前傾45°ダウンドラフトキャブ5バルブはV4エンジンの片バンクだった 1977年、第22回東京モーターショーに1台の衝撃的なマシンが参考出品された。ヤマハYZR1000(OW34)。DOHC水冷90°V型4気筒エンジンにフューエルインジェクションを装備し、最高出力135PS、最高速度275km/hのプロトタイプの耐久レーサーだった。1970年にXS-1を発売し、4ストロークエンジン開発をスタートし