AFX通信によると、米労働省が6日に発表した昨年12月の雇用統計によると、同月の非農業部門就業者数(軍人を除く、季節調整済み)は前月比10万8000人の増加となった。市場予想20万5000人を下回った。ただ、前月分は速報の20万5000人増から30万5000人増と上方改定され、過去2年間で最大の増加となった。失業率は前月の5.0%から4.9%へ低下した。一方、2005年通年では雇用者数は200万人の増加、失業者数は0.5%ポイント低下した。