AFX通信によると、ロシアの石油大手ルクオイルの海外事業部門ルクオイル・オーバーシーズのアンドレイ・クズェイフ社長は、今後、海外のプレゼンスを高め、ロシアにとって地政学的に良好な地域からエネルギー収益を上げていく方針を示した。ロシア内では法人税の影響が大きいため、海外では3倍の収益が上がるとしている。現在、同社では石油収入の5%、天然ガスの15%を海外から上げており、カザフスタンやエジプトが利益の源泉と