iPhone SE 2016年5月9日TEXT:大谷和利(テクノロジーライター、原宿AssistOnアドバイザー)先にティム・クック自身がインドへのシフトを公言しているアップルだが、ここしばらくは中国が大きなマーケットと製造拠点であることに変わりはなく、その先も(経済動向次第とはいえ)アップル製品販売における後者の存在感は、それなりの規模をもって継続するはずだ。そんな中国において、最近、アップル関連の大きな話題が2つあった。