ローマFWフランチェスコ・トッティが、20日のセリエA第34節トリノ戦で途中出場から2得点し、チームを3-2の勝利に導いた。賛辞が相次いでいる。ローマ一筋でキャリアを積み重ねてきたトッティは、39歳の今、大きな岐路に立たされている。本人は現役続行希望だが、クラブは引退して幹部になることを望んでいるからだ。しかも、ルチアーノ・スパレッティ監督との確執も騒がれ、前節も試合後に指揮官とケンカをしたと報じられた。今季