「gumiショック」が収まらない。昨年12月、東証一部にいきなり上場したスマホゲームの雄「gumi」が、上場からわずか80日足らずで決算見通しを下方修正、営業収益が13億2900万円の黒字から、4億円の赤字と発表。続いて韓国子会社での横領発覚、希望退職者の募集など、株価を下げる要因ばかりが続き、「gumi(グミ)ではなくゴミだ」といった悪評が聞こえる。それまで、ネットベンチャー系への投資は明らかなバブル。アイデア一