アギーレ監督、八百長告発受理で解任…各国メディアも速報で報じる

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 日本サッカー協会は3日、日本代表を率いるハビエル・アギーレ監督との契約を解除したことを発表した。

 アギーレ監督は、スペインのレアル・サラゴサを率いていた2010−11シーズンに八百長問題に関与したとして、スペイン検察から告発。JFAは告発が受理されたことを確認し、今回の契約解消に至ったとしている。

 アギーレ監督の解任は早速、各国メディアの電子版でも速報で伝えられ、イギリス紙『ガーディアン』やスペイン紙『エル・パイス』、ポルトガル紙『O Jogo』などは、会見に出席した大仁邦彌JFA会長の言葉とともに、八百長問題により解任されたと報じている。

 また、FIFA(国際サッカー連盟)の公式サイト『FIFA.com』のスペイン版でもアギーレ解任の事実を伝えている。