アフリカナンバー1を決める「アフリカ・ネーションズ・カップ」のグループDの試合で、コートジボワール代表のジェルヴィーニョ選手がギニア代表のケイタ選手を殴るという事件が起きた。

ジェルヴィーニョ選手はカードが提示されるや地面に崩れて狼狽し、他のギニア代表選手に頭突きを食らわせるなど、明らかに冷静さを欠いていた。

審判の目の前で相手チームの選手を殴る（平手打ち？）という暴挙に対し、海外メディアも「明らかに愚かな行為」と非難している。



この後半のハプニングで10人となり、0-1ビハインドで窮地に立たされたギニア代表だったが、その後ドゥンビア選手のシュートによって1-1のドローとし、かろうじて勝ち点1を獲得している。