マンハッタンに骨スープ専門店がオープン!健康志向なニューヨーカーが注目
寒い冬にぴったり!マンハッタンのイーストビレッジに、新しいスープ専門店”brodo”がオープンしました。美味しい上に身体に良いとして、健康志向なニューヨーカーたちの注目を集めています。
小さな窓口から紙コップで受け取るファーストフード感覚のスープは、具の入っていない、いわゆるガラスープ。骨、骨がついたままの肉、野菜、スパイス、それらを長時間かけて煮込んだ後、こして固形物を取り除いたものです。
骨を煮込んだスープは、整腸作用、関節の痛みや炎症の軽減、さらには髪と骨の成長を促すと言われています。コラーゲンもたっぷりで、肌にも良さそう。
オープンと同時にメニューに並んだのは、鶏と七面鳥と牛から取ったスープ、アーミッシュ村から取り寄せている有機鶏のスープ、餌にまでこだわった牛の骨を煮込んだ牛骨スープの3種類。価格はSサイズで約400円程度。
これに、ショウガの搾り汁や、すりおろしたターメリックなど、オプションの追加も可能です。
オーナー・シェフのマルコさんは現在、海藻や乾燥キノコを煮込んだベジタリアン向けのスープを開発中。さらに多くの人に喜ばれる商品の開発に余念がありません。
参考:
East Village Restaurant Serves Up $9 To-Go Cups of Bone Broth
http://www.dnainfo.com/new-york/20141117/east-village/east-village-restaurant-serves-up-9-to-go-cups-of-bone-broth