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東芝ライフスタイルは19日、二槽式洗濯機「VH-60L」を発表した。強い水流を生み出す新形状の回転羽根「2アクションパル」を搭載している。発売は8月上旬。価格はオープンで、市場想定価格は税別40,000円となっている。

VH-60Lは、洗濯槽底部の回転羽根であるパルセーターに、新形状の立体的な「2アクションパル」を採用している。2アクションパルは、羽根が高い山型になっており、回転時に強い水流を生み出す。通常の洗濯コースに加えて、しつこい汚れを落としやすくするために衣類を洗剤に浸しておける「つけおきタイマー」機能も搭載している。つけおきタイマーの設定時間は、つけおき30分+洗濯15分だ。

洗濯・脱水容量は6kg。毛布であれば重さ3kgまで洗濯・脱水が行える。毛布はシングルサイズ140×200cmのマイヤー毛布、タフト毛布、織毛布に対応。操作パネルにはダイヤル式タイマーを採用している。

ホースを含むサイズはW794×D506×H993mmで、重量は25kg。標準使用水量は、36Lから46Lだ。消費電力(50/60Hz)は、洗濯時で255W/300W、脱水時で140W/175Wとなっている。