Xbox Oneは6月21日から予約受付開始。日本版Day One にはタイタンフォール他ソフト2本同梱

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マイクロソフトは、Xbox One の予約受付を6月21日から国内で開始します。Xbox One の国内発売は9月4日。通常版本体と同じ価格で、ゲーム『タイタンフォール』『Kinectスポーツ ライバルズ』が同梱される数量限定版 Day One エディションも6月21日から予約開始です。

国内版 Xbox One の発売日は9月4日。商品構成は、まず通常版が:

通常版「Xbox One」 税抜参考価格 3万9980円
通常版「Xbox One + Kinect」 同 4万9980円

マイクロソフトは前機種 Xbox 360 よりも劇的に進化した Kinect v2センサを当初は標準で同梱し、「統合されたシステムの一部」であると表現してライバルとの差別化に励んできました。

しかしPS4より100ドル高価な価格設定もあり台数的に劣勢に立たされた結果、今度は「お客様により広い選択肢を提供」「Xbox 360からXbox Oneへのアップグレード時期を待っているプレーヤーの手にいち早くお届け」と称して、Kinectレス版で100ドル安いほうを「Xbox One」、Kinectつきのほうを「Xbox One + Kinect」と命名し、各国で2SKU体制に切り替えています。

国内での発売記念数量限定版は、

Xbox One + Kinect (Day One エディション) 4万9980円

Day One エディションは、通常版と同じ価格でゲーム『タイタンフォール』『Kinectスポーツ ライバルズ』が付属します。コントローラは、中央に「Day One」の文字が入ったDay One エディション限定版。

海外で昨年発売された際の Day One エディションは「Day One 2013」でしたが、国内版は2014でもなく単に「Day One」のようです。また、特にゲーマースコアは伸びないけれど記録に残る Day One 実績コードも同梱します。

9月4日の本体発売日には、ゲーム『タイタンフォール』のデザインを採用した数量限定版のコントローラ

Xbox One ワイヤレス コントローラー (タイタンフォール リミテッド エディション) 6480円

も発売予定。

マイクロソフトの本体同時発売ゲームは、

Forza Motorsport 5 税抜参考価格 6900 円
Forza Motorsport 5 リミテッド エディション (限定版) 7900 円

Dead Rising 3 6,900 円

Ryse:Son of Rome レジェンダリー エディション 6,900 円

Kinect スポーツ ライバルズ 6,900 円

Zoo Tycoon 5,900 円

このほか、サードパーティーからのロンチタイトルが同日に販売される見込みです。

国内独自のノンゲームアプリ、サービスとしては、ドワンゴの「niconico」、カラオケアプリ「カラオケ@DAM」、「出前館」、「Jリーグ動画アーカイブス」 などを提供予定。ほか Skype や Internet Explorer、OneDrive、Xbox Videos、ゲーム配信動画のTwitch、Machinimaといったアプリは国内でも利用可能です。