℃-ute・鈴木愛理、最後のセーラー服姿に「これからはコスプレになっちゃう」

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アイドルグループ・℃-uteの鈴木愛理が先月31日、都内で写真集「鈴木愛理全集2010-2013『卒業』」(発売中 3,150円 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。

同写真集は、”ニッポンの女子高生3部作”と称し、鈴木が高校生になった2010年の『登校日』(四国)、2011年の『巡る春』(新潟)、2012年の『この風が好き』(九州)と日本のあらゆる場所で撮影してきた写真集の集大成。

高校3年間の過去3作品に、北海道と東京での撮影を新たに加えた約1万カットの中から、鈴木の制服姿や水着姿などを厳選した約200ページにも及ぶ全集となっている。

セーラー服姿で登場した鈴木は、「自分では変ってないと思ってたけど、1年生と3年生の時の写真を見比べると、大人っぽくなってました」と感慨深げで、「中高はブレザーだったので、セーラー服を着れて感謝してる。

日常的な高校生活の雰囲気が出てて、良い思い出になった」と満面の笑み。

全国各地での撮影を「自然が豊かなところばかりだったので、のびのびと撮れました。

新潟の時は吹雪の中にセーラー服で立ってたので、リアルに耳や手が赤くなってます」と振り返った鈴木は、最後のセーラー服姿に「高校生じゃなくなるので、これからはコスプレになっちゃいますね」と寂しげな表情を浮かべた。

4月から大学に進学する鈴木は、「仕事に繋がるようなプログラミングを勉強したい。

ネットを使って音楽を発信出来たら。

国境を越えて自分たちの音楽を伝えたいです」と将来の夢を語り、「ここまでリアルな写真集を出してきたので、これからはスーツ姿とかパソコンやってる姿とかになるのかな?年相応な写真集を出したい」と新たな写真集の意欲を。

また、父親はプロゴルファーの鈴木亨、母親は元プロゴルファーの丸谷京子(旧姓)という”ゴルフ一家”で育った鈴木は、「弟もゴルフをやってるので、家族でパターゴルフに行っても私だけ出来なくて。

父の名に恥じないように頑張りたい」とエピソードを明かし、「父は今でも『一緒にデートをしたい』と言ってくるので、一緒にゴルフ番組をやれたら喜ぶと思う」と微笑んだ。