川島にミラン移籍の噂が浮上…代理人が明かす

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 リールスに所属する日本代表GK川島永嗣に、ミラン移籍の可能性が浮上している。『Tuttomercatoweb.com』で、同選手の代理人が明かした。

 ミランは、第3GKのフラヴィオ・ローマとの契約が今シーズン終了後に満了を迎える。そのため、能力面や人格面、さらに金銭面を考慮し川島に目をつけたという。

 代理人も、イタリアへの移籍を熱望している川島の意思を尊重すると語り、ミランが興味を示していると認めている。

「フィジカルとテクニックだけでなく、人間性も踏まえ、川島は飛び抜けている。重要なのは、常に新たな言語を学ぶ意欲を持っていることだ。ベルギーで2年プレーした後、彼の夢はイタリアでプレーすることだ。私は彼にチャンスを与えるため何でもするつもりだよ。ミラン? 私は川島にトロフィーを掲げてほしいし、ミラン側も考えてくれているよ」

 川島は大宮所属時代に、イタリアに留学。約10年前からイタリア語を学んでおり、コミュニケーションへの不安も少ない。