【速報】ドコモが勝負に出た!Android端末「Xperia」を発売へ
NTTドコモは2009年1月21日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社製「Xperia」の日本市場向け新モデル「ドコモ スマートフォン Xperia」(以下Xperia)を開発し、4月より発売すると発表した。
価格は、オープンプライス。ボディカラーは、Sensuous BlackとLuster Whiteの2色。

同社は、
「ドコモは、今後もスマートフォンをますます使いやすく便利にしていきます。」と、コメントしている。

■新感覚エンタテインメントマシン
「Xperia」は音楽をはじめとした、あらゆるメディア、コミュニケーション、ネットを操る新感覚エンタテインメントマシンに仕上がっている。直感的な操作で音楽、動画、写真を自由に操る「Mediascape」を搭載。音楽再生中に「infinite(インフィニット)」ボタンを押すことで、再生中のアーティストに関連する情報やミュージックビデオなどを、ケータイ内だけでなく、WEB上の情報まで簡単に検索することができる。
「ドコモ スマートフォン Xperia」。左がSensuous Black、右がLuster White

「Xperia」はケータイの使用履歴を美しく一元表示し、よく使う機能に指一本ですばやくアクセスできる「Timescape」を搭載した。「infinite」ボタンを押すことで、友人との電話・メール・SNS(mixi、Twitter、Facebook)のやりとりを全て検索・一覧表示でき、快適なコミュニケーションを実現している。

さらに、高画質810万画素オートフォーカス対応カメラに顔認識エンジンを搭載。「電話帳」の顔写真と連動させて、撮影した写真の顔に名前を表示することができ、表示された名前をタッチすることで、電話やメールが送信できるなどコミュニケーションが広がる「写真からはじまる新感覚コミュニケーション」を楽しむことができる。

なお、Xperiaの発売に合わせて、ドコモのスマートフォン向けポータル「ドコモマーケット」の提供を開始する。
「ドコモマーケット」では、おすすめのコンテンツやアプリケーションをドコモが紹介し、分かりやすく表示するので、ユーザーはより手軽にスマートフォンを楽しむことができる。
背面から見た「ドコモ スマートフォン Xperia」

「Xperia」製品情報
ドコモ

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