ついに約束の日


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ついに未来へ帰る手がかりを得た!

けれど、その手段はヴェルサイユ宮殿の中に…?

大手化粧品の開発部に勤めていた主人公・琉花(ルカ)は、出張先のフランスから18世紀へとタイムスリップ。彼女は髪結師のレオナールのもとで、21世紀から持ち込んだ化粧品と己の知識をフル活用してなんとか寝食を得るものの、その技術はフランス貴族たちを驚かせました。

様々な出来事に巻き込まれながらも、ハプスブルク家の皇女マリア・アンナの手引きによって未来に帰るための手がかりを得たルカ。高額の報酬を元手にレオナールは店を構え、ふたりはブルボン王朝・ルイ15世の居城であるヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れることになります。しかしそこには、ブルボン王朝最大の機密が隠されていて…?

歴史×化粧の本格派タイムスリップ浪漫をお送りします。

※本記事はみやのはる著、堀江宏樹原案・監修の書籍『ラ・マキユーズ〜ヴェルサイユの化粧師〜5』から一部抜粋・編集しました。

とある寝室


どちらに行かれますの?陛下


また、あの部屋に行くんだわ


あそこに陛下の秘密があるに違いないわ


引き続きお前に任せる


おかえりー


グリセリンだけでも手に入れば…


信頼しているぞ


ボンジュール


あなたをヴェルサイユに連れて行くわ


著=みやのはる、原案・監修=堀江 宏樹/『ラ・マキユーズ〜ヴェルサイユの化粧師〜5』