横澤夏子、“師匠”藤本美貴に感謝 育児は“法改正”の毎日!?
お笑いタレントの横澤夏子(34)が17日、都内で、エッセー集「ドタバタ子育て大作戦 三姉妹のれんらくちょう」(オレンジページ刊)発売記念イベントを行った。
この記事の写真を見る2017年に結婚し、20年に長女、21年に次女、23年に三女を出産しており、本書は三姉妹の母として育児に奮闘する日々をまとめた初の子育てエッセー集。
横澤が実際に書いた“保育園の連絡帳”を中心に、子どもへの思いや子育ての考え方、夫との家事分担、ママ友作りについてなどをまとめた盛りだくさんの内容。
横澤はママとして「本当に、子育てが日々、修行のように感じていて、色んな壁にぶち当たる」と言い、「壁を乗り越えようと日々頑張ってもがいている皆さんや、子どもへの色んな作戦を試している皆さんに、一つの案として使っていただけたらなと思います」とアピールした。
芸能界の“ママ友”であるpecoや近藤千尋らから学ぶことも多いといい、「色んなママ友さんのご自宅のルールを盗んで、横澤家に取り入れていて、本当に“法改正法改正”の毎日です」と笑顔で語った。中でも、本書の帯にコメントも寄せている藤本美貴は「師匠」と尊敬しており、「寮母さんのようにドンと構えている。それこそ、“もしかしてジャムパンは(パンにジャムを)塗って出してるんじゃないでしょうね?ジャムは(お皿に出して)添えるだけなのよ”と言われて、ビックリし過ぎて、“パンに塗らなくていいんですか!?”と革命が起きた」と具体的なエピソードも披露。さっそく実践したようで、「長女がめちゃくちゃ食べるようになって、すごくうれしかったです。やっぱりミキティーさんはすごいです。(子どもを)怒らなくて済む、予防策みたいなものを、たくさん教えてくださっています」と感謝していた。