侍ジャパン、豪州戦のスタメン発表 プレミア12開幕戦…4番は阪神・森下、清宮は「7番・DH」
13日に豪州と開幕戦…2大会連続の世界一を目指す
野球日本代表「侍ジャパン」は13日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループB、豪州戦のスタメンを発表した。先発は23歳の左腕、井上温大投手(巨人)。4番には森下翔太外野手(阪神)が入った。
23歳の井上はプロ5年目の今季、自己最多の25試合に登板し8勝5敗、防御率2.76をマーク。10月19日のDeNAとのクライマックスシリーズ、ファイナルステージ第4戦では6回1死まで完全投球するなど、好投を披露した。
森下は2年目の今季、レギュラーシーズンで129試合に出場し打率.275、16本塁打73打点をマークした。また、「1番・左翼」で桑原将志外野手(DeNA)、清宮幸太郎内野手(日本ハム)が「7番・指名打者」でスタメンに名を連ねた。
対する豪州は中日時代にディンゴの登録名でプレーしたデービッド・ニルソン監督が指揮を取る。今夏のMLBドラフトで全体1位指名を受けたトラビス・バザーナ内野手は「1番・二塁」でプレーする。
【侍ジャパン】
1(左)桑原
2(二)小園
3(中)辰己
4(右)森下
5(三)栗原
6(一)牧
7(指)清宮
8(遊)紅林
9(捕)坂倉
投手 井上(Full-Count編集部)