10月5日に楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズの一戦で、日本ハム・清宮幸太郎が放った“超特大アーチ”について野球解説者のG.G.佐藤氏がコメントした。

【映像】軌道が美しすぎる!清宮の超特大アーチ

2-2の同点で迎えたこの試合の8回表・日本ハムの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った3番・清宮は、マウンド上の2番手・藤平尚真がカウント1-1から投じた3球目、内角高めのフォークをフルスイング。上手く絡めとるように運び出された打球は、快音を響かせながらライトのポール際に向かって高々と舞い上がりながら伸びる特大の飛球に。これがそのまま勢いを落とすことなくポールを巻き、スタンドの深いところへと着弾。清宮にとって今季第15号となるこのアーチは、チームに貴重な勝ち越し点をもたらす特大の美麗弾となった。

今季も様々な場面で多くの美しいホームランを放った清宮の“有終の美”を飾るに相応しいこの一発にG.G.佐藤氏は、10月11日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)に出演した際に「清宮選手のホームラン、次元が違うというか。アーチストですよね」とした上で、「努力もありますけど、持って生まれた弾道というか。打球がおかしい。上がり方といいね」と、改めてその“美弾道”ぶりを称賛する形でコメント。

またネット上の野球ファンからは「飛距離えぐ」「2試合連続決勝打 本物や」「やっぱりアーチストだなぁ 飛距離がヤバすぎる」「ハムファンじゃないけど清宮のホームランの動画だけは毎回見てる」「いつ見ても綺麗なホームラン。ご飯おかわりできるわ」「今日のホームラン美しすぎて『うわっ…』って声出た…清宮のホームランって人を惹きつけるんよ…」「あんなとこまで飛ぶんか。すげぇな」「相変わらずお上品なホームラン」「確信歩きがたまんねぇ〜。これだよなぁ。野球ファンが見たかった清宮幸太郎は。本当の本当に来年フルで出場した清宮選手の成績が楽しみすぎる」といった様々な反響が寄せられている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)