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こちらはMeta Quest 3用です。開放型フェイスクッションとでもいいましょうか。

ご自宅フィットネスマシーンとして、世界のダイエッターから喜びの声があがっているMeta Quest 3。しかし1つ、悲しい事実がありました。

Beat Saberも、Fit XRも、Supernaturalでもなんでもかんでもです。XRヘッドセットをつけてフィットネスアプリで運動していると汗をかく。汗をかくとヘッドセットのなかが蒸れる。ヘッドセットのなかが蒸れるとレンズが曇る。物理の神様のいうとおりになっちゃう。

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その現実をアップデートしてくれるのが、新しいアクセサリーの「Meta Quest 3オープン接顔部」です。周囲の光が入らないようにフルカウル状態だったフェイスクッションパーツがほら、こんなにもスレンダーに。というかスケルトンに。骨組みそのもじゃないですか。

これなら風通しがいいから蒸れにくくなるはず。グッジョブすぎますMeta。

Meta Quest 3S用も発売されます

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10月発売のMeta Quest 3S用のスカスカクッションも発売されます。メッシュ生地で周囲を覆っているためか、商品名は「Meta Quest 3S通気性接顔部」となっていますね。

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顔に触れる部分も違いがあります。Meta Quest 3用のものは布製で取り外し可能。Meta Quest 3S用はシリコンパッドで拭き取りしやすいタイプです。

Quest 3はシリーズ全体でフィットネス市場の需要に合わせてきたなー、と感じられるこのアクセサリー。お値段はどちらも5,940円です。

Source: Meta