マルセイユ行きの噂が伝えられたムドリク photo/Getty images

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チェルシーの背番号10番に移籍の可能性が浮上している。

『TEAMtalk』によると、チェルシーに所属するウクライナ代表MFミハイロ・ムドリクにマルセイユ行きの可能性が浮上しているという。同クラブを指揮するロベルト・デ・ゼルビ監督はシャフタール・ドネツク時代に指導経験のあるムドリクとの再会を熱望しているようだ。

2023年1月にシャフタール・ドネツクから8900万ポンドの高額な移籍金でチェルシーに完全移籍したムドリク。しかしここまでは移籍金に見合う活躍は見せれず、昨季もプレミアリーグ31試合に出場し、5ゴール2アシストと乏しい結果に。今季もプレミアリーグの先発出場は1試合に留まっており、伸び悩んでいた。

そんなムドリクにマルセイユ行きの噂が浮上。同メディアによると、マルセイユを率いるデ・ゼルビ監督は教え子のムドリクを高く評価しており、伸び悩む同選手の力を最大限に引き出せると自信を持っているという。

大きな背負ってチェルシーに加入してきたムドリクだが、ここまでは苦しい時間が続くことに。ポテンシャルは抜群の同選手だが、果たして恩師の下へ移籍するのだろうか。