リーグ戦では5試合で4得点をマークしている大橋。(C)Getty Images

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 大橋祐紀を擁するブラックバーンは現地時間9月14日、イングランド2部リーグの第5節で平河悠が所属するブリストル・シティと対戦し、3−0で快勝した。

 この一戦に大橋は4−2−3−1の1トップで先発出場。1−0で迎えた55分に、ペナルティエリア内左で味方のラストパスを呼び込み、ワンタッチでネットを揺らして追加点を奪う。さらに70分にも、右サイドからドリブルで仕掛けると、巧みなステップで相手を振り切り、狙いすました一撃をゴール左上に突き刺した。
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 2ゴールを奪う活躍でチームの勝利に貢献した日本人FWに対して、ブラックバーンの地元メディア『Lancashire Telegraph』は、採点記事でチーム最高タイの「9点」を与えて、こう称賛した。

「前半は静かだったが、彼は後半にそれを補って、余りある活躍を見せた。2つの素晴らしいフィニッシュ、特に2点目のゴールは圧巻だった」

 また、ジョン・ユースタフ監督も「ユウキはこのチームに加入して以来、傑出している。彼の仕事ぶりは、あの素晴らしい2得点に値するものだった」と高く評価している。

 これでリーグ戦5試合で4ゴールとなり、得点ランキングのトップタイに並んだ大橋。ここからこの数字をどこまで積み上げられるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部