シュツットガルトで著しい成長を見せているチェイス。(C)Getty Images

写真拡大

 シュツットガルトのDFチェイス・アンリが、ブンデスリーガで2試合連続のスタメン出場となりそうだ。

 今季からトップチームでプレーするチェイス・アンリは、ブンデス開幕節のフライブルク戦(1−3)で途中出場からデビューを果たした。

 続くDFBポカール1回戦のプロイセン・ミュンスター戦(5−0)では、初先発して安定感のあるパフォーマンスを披露。チームの完封勝利に貢献すると、ブンデス第2節のマインツ戦(3−3)では、リーグ初スタメンを飾った。
【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち
 シュツットガルトは現地時間9月14日に行なわれるブンデス第3節で、板倉滉と福田師王が所属するボルシアMGと相まみえる。ドイツ大手紙『Bild』によると、シュツットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督は日本人DFの先発起用を明言した。

 指揮官はこの試合に向けた記者会見で、「何も問題が起こらなければ、ジェフ(・シャボー)とアンリがプレーするだろう」と述べている。

 成長著しいチェイスと、すでに森保ジャパンの主軸として活躍する板倉の日本人DF対決に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部