ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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「ABEMA」情報番組「MLB's ON FLEEK」#27が放送

 新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、今シーズンの米大リーグ(MLB)の日本人選手の活躍や試合の見どころをまとめた情報番組「MLB’s ON FLEEK」の#27を6日正午に放送。「ABEMA」野球公式YouTubeにも公開した。番組では日本人MLB選手たちの「肉体改造」にフォーカス。日本球界時代と、海を渡った現在との体格の変化を深掘りする中で、ドジャースの大谷翔平投手とNPB時代に同僚だった杉谷拳士氏は、大谷の肉体の変化について「肩にメロンが入っている」と独特の表現で語っている。

 ファイターズ時代だった2015年の大谷の体重は約86キロだったが、現在は推定102キロと約16キロの増量に成功。日本 ハムでチームメイトだった杉谷氏は「胸板と肩回りがまったく変わった」と証言し、「今年キャンプを取材した時に、ノースリーブ姿の大谷を見て『肩にメロンが入っている』と思った」と独特な表現で伝えた。

 番組MCを務めるお笑いコンビ・さや香の新山は「メロン!?出た、杉谷節(笑)」とツッコミ。杉谷氏が「胸板も2倍盛り上がっているぐらい分厚かった」と語り、新山から「胸板は何か入ってました?」と聞かれると、杉谷氏は「スイカが入ってます!」と返し、笑いを誘った。

 番組では他にカブスの鈴木誠也外野手のトレーニングの変化や、パドレスのダルビッシュ有投手の徹底したトレーニングと食生活の管理などにも言及。MLBと日本球界の選手の平均体重は、MLBが94.7キロ、日本球界が85.8キロと紹介されている。

(THE ANSWER編集部)