今もっともアツい女子プロレスラーのひとり、ウナギ・サヤカ選手が、日本各地のおいしいお取り寄せを、ウナギ選手の決め台詞「お前を査定してやるよ」の通り、査定します。今回は、高級食材・フカヒレ。“サメの町”宮城・気仙沼の加工業者による「ふかひれの姿煮」です。

今もっともアツい女子プロレスラーのひとり、ウナギ・サヤカ選手が、日本各地のおいしいお取り寄せを、ウナギ選手の決め台詞「お前を査定してやるよ」の通り、査定します。今回は、高級食材・フカヒレ。“サメの町”宮城・気仙沼の加工業者による「ふかひれ姿煮」です。

“極彩色に翔ける傾奇者”が「ふかひれ姿煮」を査定!

ウナギ・サヤカ選手

国内外、男女問わず闘う女子プロレスラー、ウナギ・サヤカ。『SASUKE』の出場、「エガちゃんねる」の出演、そして配信シングル『ギャン音頭』をリリースするなどレスラーの枠を超えた活動も話題だ。

本業では、2024年1月7日に後楽園ホールで行われた自主興行にて1230人超満員札止めを記録。早くも9月2日には今年2度目となる自主興行(同じく後楽園ホール!)を開催。夢の東京ドームでの自主興行に向けて、精力的に活動を続けるウナギ選手が、今宵もニッポンのうまいもんを「査定してやるよ!」

これまでの査定はこちら!

フカヒレ好きのウナギに、サメの町から「姿煮」の刺客

編集E「いよいよ、後楽園ホールでの自主興行『殿はご乱心 夏 祭りと聞けば血が騒ぐ』が明日に迫りましたね!」※本記事公開の翌日に大会が行われる

ウナギ「そうだよ、そんな大変な時期にウナを呼ぶとは大した度胸してるじゃないか」

編集E「いやぁ、おいしいもんを食べて、自主興行に臨んでいただきたいという思いがあってのことですよ。1試合は長与千種選手とのタッグマッチ、もう1試合はハードコアマッチのダブルヘッダー。しかも、いくら鈴木みのる選手がパートナーとはいえ、相手は百戦錬磨の葛西純選手と藤田ミノル選手ですから……」

ウナギ「そう。厳しい戦いになることは間違いない。でもみんなが喜んでもらえるならと思うと、がんばれるんだよ。で、さぞかしウナを喜ばせてくれるものを持ってきてくれたんだろうな」

編集E「はい。そこはお任せください。本日はお持ちしたのはこちらです!」

ウナギ「わぁ、フカヒレだ!」

箱をまじまじと見るウナギ選手

編集E「本連載がはじまってから、何度かフカヒレが食べたいとおっしゃっていましたよね。そのタイミングは今しかない、時はきた! ということで、我が『おとなの週末お取り寄せ倶楽部』からとっておきをお持ちしました。宮城県気仙沼市にある『石渡商店』さんの『ふかひれの姿煮』でございます」

ウナギ「何度も口に出すくらい、フカヒレが大好きだからうれしい! それにしても、おいしそうだなぁ」

編集E「ご飯にのせてあんかけご飯にするのがオススメということでしたので、そのようにご用意いたしました。ご飯を多く入れてしまって申し訳ないのですが……」

ウナギ「いや、お腹が空いていたのでむしろこれくらいの方がありがたいよ。ていうかこれ、光の速さでなくなると思うぞ。よし、石渡商店の『ふかひれ姿煮』、お前を査定してやるよ!」

今回査定いただく『石渡商店』の「ふかひれ姿煮」。お値段は記事の終盤で公開!

気仙沼は、サメの全国の水揚げ量の80%を占める「サメの町」。その地で60年、『石渡商店』は震災の津波による社屋・工場を失うなどの苦難を乗り越え、フカヒレ加工を行っています。

様々なフカヒレの加工食品がある中で、気軽に食べられるのが「ふかひれ姿煮」。難しいとされる小型のヒレを職人が丁寧に下処理をし、独自の技術で型くずれせずにコラーゲンを最大に留めることを実現している。

フカヒレの醍醐味がぎゅっと詰まった本商品、フカヒレ大好きというウナギ選手を満足させることができるのか!? いざ尋常に! 実食!!

食べてパワーチャージ! 味と価格に感動

ウナギ「いただきます! うーん。うまっ! これは冷凍でも冷蔵でもなくて常温?」

編集E「そうです。これまで査定いただいた商品で常温は珍しいかもしれませんね」

ひと口パクっ

ウナギ「へぇ、レトルトでこれはすごい。めっちゃ旨い。ただ、中華感が少し薄い感じがする。雰囲気としては、『蔭山樓』に近いかな」

編集E「蔭山樓は鶏白湯ベースですね。こちらの姿煮はスープに、鶏、豚のガラに牛エキスがたっぷり。あとはタレに自家製の鶏油を使っているので、そのあたりから似てると感じたのかもしれません。あと、気仙沼完熟オイスターソースと合わせているのでコク深い味になっているかと思います」

ウナギ「あぁ、オイスターソース。味がしっかりしているからな。それを聞いて納得した」

ぐんぐん進む
話している間もスプーンが止まらない!

編集E「って話している間にもう完食しましたね。ホントに光の速さだった……」

ウナ「いやぁ、おいしかった。すごい血が巡ってきた! ウナ、米を食べると血管がめっちゃ浮き出てくるんだよ」

編集E「燃焼が早いんですね」

ウナギ「そうなんだよ。これは自主興行の前にパワーチャージができたぞ」

編集E「今回はそれが裏テーマだったのでよかったです。ちなみに、こちらおいくらだと思います?」

ウナギ「フカヒレだろ。お店で食べるとなると値段がどうしても高くなるからな……5400円!」

編集E「もっと下、3800円です。しかも2箱で!!」

ウナギ「おぉ、それなら買える。しかも2パックセットとは。すごいお得だな。お取り寄せって高級品も多くて自分で買うとなると日和るケースが多い。フカヒレもそのひとつだけど、これは買う。自分で買うかもシリーズ入りだわ」

2箱セットなのがなんともお得

編集E「気仙沼のフカヒレを使っていて、この値段というのはかなり魅力的ですね。これまで紹介したものは、人に差し上げたいが先行する商品は多かったですが、これは自分用が先にきそうじゃないですか」

ウナギ「確かに。自分用にというのが先行するのはあまりなかったかもしれない。その中でコレだよ。家にストックしたいな。

朝起きて、あぁダメだ。今日はUber Eatsにしようかなっていうときにこのフカヒレがあれば……ヤバいな。1箱1900円でしょ。Uber Eatsでココイチを頼んだら2000円くらいするから、そう思えば安い」

編集E「トッピングをのせるとそれくらいになりますか。なかなかですね……。であれば、自宅で手軽にフカヒレを食べられるし、かなりいいと思います!」

もう「ふかひれ姿煮」のトリコ

ウナギ「コレご飯でなく、ラーメンでも食べてみたいな。好きな中華屋さんがあって、そこのフカヒレラーメンがおいしいんだよ」

編集E「ラーメン! いいですね。ただ、この1パックのあんかけだけだと量が足りないかもしれませんよ」

ウナギ「そこはうまく工夫する必要があるかもしれないけど試してみたい。『ふかひれの姿煮』めっちゃ最高。これはヤバいわ。もちろん、金星を授けるよ!」

編集E「ありがとうございます! この勢いで自主興行の大成功、期待しております」

ウナギ「ありがとう! フカヒレで弾みがついたよ。当日券も出す予定なのでこの記事を見た人は全員集合するように。ギャン!」

『石渡商店』の『ふかひれの姿煮』の購入はこちら!

『石渡商店』の『ふかひれの姿煮』の購入はこちら!
https://www.otoshu.com/c/20/8100391

●ウナギ・サヤカ/大阪府出身。2019年1月に東京女子プロレスでデビュー。2020年11月からスターダムに参戦し、2022年10月からは「ギャン期」と称し、他団体を主戦場に活動している。2023年12月27日には初の写真集『極彩人』(サイゾー)を発売。2024年1月7日に、全財産を使って自主興行「殿はご乱心〜1番金星〜」を後楽園ホールで開催。1230人、超満員札止めを記録した。2024年8月28日には配信シングル『ギャン音頭』をリリース。9月2日には後楽園ホールで2度目の自主興行「殿はご乱心 夏 祭りと聞けば血が騒ぐ」を開催。試合スケジュールは、https://select-type.com/rsv/?id=YdEYTULuKPs&c_id=276425でチェック!