8月15日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、岸田文雄首相が自民党総裁選への不出馬を表明した件について取り上げた。

8月14日、岸田首相は次の総裁任期の満了に合わせ退陣することを発表した。
9月の自民党総裁選には不出馬となる。

大竹まこと「(岸田首相が)お辞めになるんだったら、裏金問題だけでも中途半端な改正案とかだけじゃなくてさ。全部綺麗に整理してケリをつけて、その上で責任を取って辞めるって言うんだったら『ちょっと待ってよ岸田さん』『もう一回やってくださいよ』ってことになったかもしれないよね。まあでも中途半端なままで終わるってことになると。
この先誰が首相になったとしても、給料が上がらない、非正規が増え、年収が減って……っていう時代を作ったのは、自公がずっと政権を持ってたことへの責任もあったんじゃないか。他のやり方がどうあったのかは知らないけども……。こんな状態になったことに、政治がまるで関係ないとは、俺は言わせないよね」