意外なトレーニングを取り入れているレアル・マドリードDFカルバハル photo/Getty images

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レアル・マドリードのDFダニエル・カルバハルはスペイン代表としてEURO2024を決勝戦まで戦ったこともあり、現在はチームを離れてオフをとっている。

そんなレアル・マドリードに所属するスペイン代表DFカルバハルだが、現在行なっている意外な個人トレーニングの様子がSNS上で話題に。『MARCA』の公式Xは、ボクサーパンツにボクシンググローブを装着し、トレーナーとミット打ちをするカルバハルの様子を投稿。カルバハルが足でボールを扱うのではなく、手でミット打ちをしているこの動画が現地では大きな反響を呼んでいるようだ。

そんなカルバハルだが、23-24シーズンは充実のシーズンに。ラ・リーガでは25試合に先発出場し、4ゴール3アシストを記録するなどクラブのリーグ優勝に貢献。そしてチャンピオンズリーグでも10試合の出場で1ゴール1アシストを記録するなど優勝に貢献しており、怪我に悩まされながらもクラブに多くのタイトルをもたらしていた。また代表活動でもその活躍は目立っており、EURO2024では不動の右サイドバックとして5試合に先発出場し、1ゴールを記録。スペイン代表の優勝に大きく貢献していた。

32歳で迎える24-25シーズンも更なる活躍が期待されるカルバハルだが、現在取り入れているボクシングトレーニングがどのような形で活きてくるのか注目していきたい。