https://www.youtube.com/watch?v=_TZk5q0mGno

写真拡大

人気児童文学「くまのパディントン」を実写映画化した『パディントン』シリーズ第3作となる『パディントン・イン・ペルー(原題)』の新予告編が、米公開となった。南米ペルーへ帰郷するパディントンが、パスポート写真の撮影に大わらわする姿が可愛らしく描かれている。

本シリーズは、ペルーからロンドンへ渡り、心優しいブラウン一家と暮らすようになったパディントンが、大都会で繰り広げるユーモアたっぷりな大冒険がハートウォーミングに描かれる。

第3作でパディントンは、ブラウン一家と一緒に故郷ペルーへ里帰り。新予告編は、パディントンの名前の由来となった駅の証明写真ボックスで、パディントンがパスポート用の写真を撮影するシーンからスタート。椅子の高さを合わせたパディントンがマシンにコインを入れ、挨拶をする音声にパティントンもコミカルに挨拶で反応。「帽子を脱いでください」との説明に従い、パディントンがトレードマークの赤い帽子を脱ぐが、それでも「帽子を脱いでください」との指示が続く。

一瞬、「え?何で?」という表情をしたパディントンが、「あ!」と気づいてカメラが頭上を写すと、いつもパディントンが頭上に乗せているマーマーレード入りサンドイッチが!ここぞとばかりにサンドイッチを平らげたパディントンは、「赤い丸の中に顔を収めるように」との説明を勘違いし、思いっきり赤い丸が書かれたスクリーンに頬をくっ付けて撮影してしまう。

その失敗写真を使ったパスポートをパディントンが空港で見せると、入国審査官が「え?」と驚くが、パディントンが写真と同じようにガラスに顔をつけて本人だと証明すると、「まあいいか」といった様子で審査官がパスポートにスタンプを押し、無事に入国完了。続いて、ペルーのジャングルで川を渡るパディントンが大揺れする船内で、てんやわんやの状態に。まだ始まったばかりのパディントンのホームカミングの大冒険は、どうなることやら……。

第3作には声優として、パディントン役でベン・ウィショー、ルーシーおばさん役でイメルダ・スタウントンが続投。父ヘンリー・ブラウン役でヒュー・ボネヴィル、娘ジュディ役でマデリン・ハリス、息子ジョナサン役でサミュエル・ジョスリン、バード夫人役でジュリー・ウォルターズが復帰。ブラウン夫人役は前2作のサリー・ホーキンスに代わり、『メリー・ポピンズ リターンズ』(2018)などのエミリー・モーティマーが演じる。

新キャストとして、『女王陛下のお気に入り』(2018)でオスカーを受賞したオリヴィア・コールマン、『アンチャーテッド』(2022)などで知られるアントニオ・バンデラスらが華を添える。前2作の監督・脚本を務めたポール・キング監督は、原案・製作総指揮として復帰。新監督として、MV・CM出身のドゥーガル・ウィルソンが起用された。

『パディントン・イン・ペルー(原題)』は2024年11月8日に英国、2025年1月17日に米国で公開スタート。

Source:

The post first appeared on .