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ボクシング日本スーパーライト級王者の細川バレンタインさんが2024年6月19日、公園での球技禁止をめぐりXで苦言を呈した。投稿をきっかけに、「自由に遊ばせてあげればいい」「普通に迷惑だよ」などと様々に議論が起こっている。

「公園で球技できないって可哀想やね」

細川さんは投稿で「こんな公園増えてるみたいやね」と、インターネット上で拡散されている写真を例示しながら問題提起した。

写真には、球技禁止を呼びかける横断幕。金あみフェンス越しに住宅が見える様子でもあり、「お年寄りや体の弱っている方々は、金あみに野球やサッカーボールのあたる音が大変苦痛に感じます」などと注意喚起が記されている。

細川さんは続く投稿文で、

「何時以降の球技は、やめてください!ならわかるんやけど、公園で球技できないって可哀想やね」

と私見。また、「金網にボールがあたる音を大変苦痛に感じるお年寄り達は、小さい時は球技で遊んでたのよね?子供の痛みはわからんけど、私の痛みはわかってください!ってか 笑える」と苦言を呈した。

Xでは意見様々

投稿を受けてXでは様々な声が上がっている。細川さん同様に、

「公園で球技とか思い切り遊べないなんて窮屈な世の中になったなぁ〜って思う」「公園なんだから自由に遊ばせてあげればいいのに」
「遊ぶ子供に不快感を感じる人間は公園の近くに住まなければ良い」
「子供のために大人が我慢せーよ」

と、公園での球技を受け入れる人がいる一方で、

「これは普通に迷惑だよ 都会の狭い公園で球技は歩行者にぶつかる危険性もある」
「ちょっとは、そこに住んでる方の事も考えれんのか?簡単に引っ越せるわけないやろw」
「実際に何度も車にボールを何度も当てられたら嫌になりますよ」
「悪いのは老人では無く町作りだろ?」

との声も。ほかには全面的に禁止せず、折衷案を考えるべきではないかとの意見もある。公園での球技について、あなたはどう考えるだろうか。