トニー賞授賞式でのヴィヴィアンとアンジェリーナ・ジョリー
 - Dimitrios Kambouris / Getty Images for Tony Awards Productions

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 アンジェリーナ・ジョリー(49)が現地時間16日、第77回トニー賞授賞式に末娘のヴィヴィアン(15)を伴って出席した。ブラッド・ピット(60)を父に持つヴィヴィアンは、蝶ネクタイとベストをかっこよく着こなしている。

 アンジーが着用したのはヴェルサーチェの青緑色のドレスで、母娘でカラーを統一したリンクコーデで注目を浴びた。

 アンジーがプロデュースした舞台「ジ・アウトサイダーズ(原題) / The Outsiders」は、フランシス・フォード・コッポラ監督が映画化したことでも知られるS・E・ヒントンの同名小説を舞台ミュージカル化したもの。今回のトニー賞ではミュージカル作品賞、ミュージカル照明デザイン賞、ミュージカル音響デザイン賞、ミュージカル演出賞の4部門受賞を果たし、アンジーはキャリア初のトニー賞を手にした。ヴィヴィアンは、ボランティア・アシスタントとして舞台製作に参加していた。

 なお、アンジーとブラッドには養子のマドックス、パックス、ザハラと、実子のシャイロ、双子のヴィヴィアンとノックスという計6人の子供がいる。2016年にアンジェリーナがブラッドに対して離婚を申請して以来、泥沼離婚劇が繰り広げられており、まだ決着はついていない。(朝倉健人)