香取慎吾(かとり しんご)が自身のInstagramにて、憧れの北野武(きたの たけし)との記念ショットを公開した。

写真:自身の作品の前で、憧れの北野武と記念撮影する香取慎吾

■香取慎吾「たけしさんに会えたんです」

香取は「たけしさんに会えたんです。たけしさんが僕の絵を見てくれたんです。たけしさんが僕の絵『時間が足りない』を見て話をしてくれたんです」と興奮した様子のメッセージとともに、北野武との記念ショットを公開。

香取が描いた作品『時間が足りない』とともにふたりが並んだ写真のほか、『時間が足りない』を観ながら何やら熱心に語り合うふたりの様子が切り取られた写真など、全5点を公開している。

香取は、ひとりの“絵描き小僧”として、2010年にパリのカルティエ現代美術財団で行われた、北野武『絵描き小僧』展を観に行ったことや当時の高揚した気持ちなどを吐露。

2023年にはビートたけし役を演じ、縁深さを感じていた憧れの相手の作品と自身の作品が同じ展覧会に展示されていること、さらにこうやってふたりで会うことができた喜びを綴っている。

最後には「もっと絵を描きたい」「もっともっと知りたい」「もっともっと笑いたい」「あ~時間が足りない!」と創作意欲に溢れる、今の心境で締めくくった。

■6月12日~7月28日まで展覧会が開催中

なお、北野武と香取慎吾の作品がそれぞれ展示されている本展覧会は、カルティエが日本に最初のブティックを開いて
から50年を記念して開催された、メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介する展覧会「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」である。

本日6月12日より7月28日まで、東京・東京国立博物 表慶館で開催中だ。

■展覧会情報

「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」

期間:2024年6月12日~7月28日まで
場所:東京国立博物 表慶館
時間:朝9:30~17:00まで(※金・土曜日は19:00分まで/入館は閉館の30分前まで)。
休館日:月曜日、7月16日(※ただし、7月15日は開館)。
料金:当日券 一般1,500円/大学生1,200円。前売券 一般1,400円/大学生1,100円

詳細はこちら
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■写真:自身の作品の前で、憧れの北野武と記念撮影する香取慎吾