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 お笑いコンビ「さまぁ〜ず」の三村マサカズ(56)が、4日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)に出演。長女が結婚したことを語った。

 番組では、偉人の名言を紹介。寺田寅彦の「子供を教育するだけが親の義務でなく、教育されることも親の義務」との言葉が流れ、子供から学んだことについて聞かれると、三村は「娘がこないだ結婚したのよ」と明かした。

 そして「こないだ娘に教わったんだけど、バージンロードを歩くときに“早く歩かないでね”って教育されました。“私はドレスを蹴りながら歩いてる!”って」と照れ笑い。

 結婚式については「業界関係者を一切入れず、身内と友達とか、こじんまりとして」と話し、参列した芸能人は、「娘が小っちゃいころから知ってる」という相方の大竹一樹とお笑いタレントのつぶやきシローのみだったそう。

 式では、娘が生まれた体重で作ったテディベアをサプライズで妻にプレゼントされ、三村は「泣くつもりもなかったんだよ。でも、カミさんが“重い…”って言ったの。で、号泣しちゃって。ブワーって。俺、花束と額みたいなの持たされてるから(流れる涙を)何にも防げない」と振り返った。

 「俺、泣かないと思ってたの。それでも、不意打ちできちゃった」と、しみじみと語った。