Image: Luke Maximo Bell/YouTube

ギネス認定で世界一に!

陸海空といろんな場所で移動する機械は、人が乗ろうが乗るまいが速さを追い求めがち。

それは航空機や新幹線といった大型に限らず、ドローンといった小さなデバイスでも同じです。

ギネスが認めた最速ドローン

かつては、エナジードリンクのレッドブルがF1を撮るためのF1より速いドローンを作ったことがありました。当時は最高時速350kmで世界最速だったのに、あれから2カ月で記録が更新。

トップスピード510km/hが出るドローンで、ギネス認定されました。

トラブルを乗り越えて

最速ドローンを作ったのは、ルーク・マキシモ・ベルさん。

カーボンファイバーでフレームを作り、バッテリーとモーターとプロペラを厳選するも、試作段階では何度も高熱で電池や配線が燃えたり溶けるなど、いくつもの壁にブチ当たりました。

何度かの物理的な炎上や、魚雷のようなボディーの空力テストを済ませ、最高時速400kmでも満足せず更なる高みへ。その結果、動画の11:07で時速510kmに到達!

浮遊状態だとUFOみたいですが、超高速で飛ぶと流れ星みたいですね。

480.23kmで世界最速認定

時速510kmではギネスで非公式でしたが、480.23kmで世界最速の座をゲット。カテゴリーは「バッテリー駆動の遠隔操作クワッドコプター」ですが、図らずもカメラ付きドローンでの最速になりました。

時速510kmも出たら、F1どころか時速500kmで走るリニア中央新幹線も追い抜いちゃいますね。

Source: YouTube via The Awesomer

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鳥のはく製でドローンを作ったらあまりにも鳥だった