Jackeryの大ヒットモデル「ポータブル電源 240」がより大容量&高寿命に進化!

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つい容量優先で選びたくなってしまうポータブル電源だけど、容量が増えれば当然サイズも大きくなります。ある程度の重さは致し方ないとはいえ、あまりに重くかさばるモノは実用性においてはむしろマイナス。特にキャンプや車中泊などで日常的に活用するなら、容量とサイズのバランスがとれたコンパクトなタイプを選びたいところです。

例えばJackery(ジャクリ)からこの春オンライン限定で登場の「Jackery ポータブル電源 240 New」(3万2800円)は、本体重量約3.6kgと軽量ながら、容量256Wh/最大対応出力300Wと使い勝手のいいスペックを搭載した新製品。急速充電にUPS&パススルー対応など、今欲しい機能が全部詰まった注目のモデルです。

この5月7日より発売中の「Jackery ポータブル電源 240 New」は、2019年の発売以来、使いやすいサイズと仕様で世界的にヒットしたコンパクトモデル「Jackery ポータブル電源 240」の後継となる新モデル。

本体サイズは幅231×奥行153×高さ168.19mmと「Jackery ポータブル電源 240」同等のサイズを維持しながら、容量および定格出力は従来モデルの241.9Wh/200Wから、256Wh/300Wまでスペックアップ。本体重量も片手でラクラク持ち上げられる約3.6kg。使いやすいサイズと容量で、レジャーから災害時までさまざまな場面で活用できます。

内蔵バッテリーには、安全性と耐久性に優れたリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを新たに採用。またJackery独自の急速充電技術“ChargeShieldテクノロジー2.0”の採用により、4,000サイクルの放充電後も工場出荷時の容量の70%以上を維持できるという、これまでにない高寿命を実現。さらに“過充電”、“過放電”、“過電流”を防ぐBMS保護機能を備えるなど、安全面にも十分な配慮が光ります。

加えてもうひとつ注目しておきたいのが、新たに搭載したUPS機能です。これは常時稼働している家電とコンセントの間に「Jackery ポータブル電源 240 New」を接続しておくことで、万一の停電に備えられるというもの。突然の停電が起きても即座にポータブル電源へと切り替わるから慌てなくても大丈夫。充電しながら外部デバイスに給電できるパススルー機能にも対応するので、常時つなぎっぱなしにしていてもバッテリーにダメージを与える心配はありません。

またフル充電までの所要時間も、AC高速充電モードで約2時間、緊急充電モードならわずか1時間とかなりスピーディ。ソーラーパネルを用いた充電入力も従来のMax65Wから100Wまで大幅に性能アップし、最速3.3時間で充電を完了できるようになりました。

出力ポートはACとシガーソケット、それにUSB-Aが1ポート、USB-Cが2ポートの合計5ポートを搭載。ちょっと物足りないと思うかもしれませんが、車中泊やソロキャンプ、あるいは少人数家庭での防災備品として考えるなら必要十分。USB-Cのうち1ポートはPD100Wの高速充電に、もう一方のUSB-CポートとUSB-AポートもPD15Wの高速充電に対応。こちらも今の時代にふさわしいスペックとなっています。

なおこの「Jackery ポータブル電源 240 New」に、安定した発電性能を備えたコンパクトサイズのソーラーパネル「Jackery SolarSaga 40 Mini」を組み合わせたセットモデル「Jackery Solar Generator 240 New 40 Mini」(4万9900円)も同時発売。災害に備えるならこちらもお見逃しなく。

>> Jackery

<文/&GP>

 

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