今冬にLAギャラクシーに加入した山根。(C)Getty Images

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 ロサンゼルス・ギャラクシーの山根視来が、『fifa.com』のインタビューで日本代表への想いなどを語っている。

 今冬に川崎からLAギャラクシーに加入した山根。日本代表で共闘した吉田麻也と新たにチームメイトとなったが、「彼から何を学びましたか?」と訊かれると、以下のように明かしている。

「僕が日本代表の試合に初めて出場した時に、彼がくれたアドバイスが忘れられません。『通常の1.5倍の力でボールを奪いに行け』と言われました。今はチームメイトなので、毎日のように指摘を受けています。それと、細かいことを監督やメンバーに伝える時にも助けてもらっています」
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 また、2022年の冬に開催されたカタール・ワールドカップに出場して以来、遠ざかっている日本代表への想いも述べている。

「サッカー選手である限り、日本代表を目ざすのは間違いない。招集されるかどうかは、適切な準備と、毎週の試合でのパフォーマンスに懸かっています。ピッチで最大限の力を発揮して、MLS(メジャーリーグサッカー)で自分の足跡を残せたら、選手として本当に成長できると思います」

 アメリカに新天地を求めた30歳のさらなる進化に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部