大谷翔平【写真:ロイター】

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米記者が指摘

 米大リーグ・ドジャースに加入した大谷翔平投手が入団会見でまとったユニホームが話題となっている。今季のユニホームとの変化を、米記者が比較画像とともに指摘すると、米ファンからは「完璧をなぜ台無しにするのか」と不評を買っている。

 大谷が14日(日本時間15日)に行った入団会見。ドジャースのユニホームに袖を通したが、今季とは違う“新ユニホーム”だったようだ。今季は背中に入った名前が水平だったが、大谷がまとったものは「OHTANI」の名前が山なりにデザインされ、背番号も従来より小さい印象だ。

 全米野球記者協会員のエリック・スティーブン記者は、自身のX(旧ツイッター)に「ユニホームの背中の違いがこれで分かるだろう」と記して実際の比較画像を公開。目の当たりにした米ファンから反響が寄せられている。

「完璧をなぜ台無しにするのか」
「誰かが修正しないと。見た時に気づいたけど、そこに気をとられたくなかったんだ」
ドジャースのユニホームはMLB最高だった。なんで小細工したのか分からない」
「気づいたの俺だけかと思ってた。嫌いだ」
「好きじゃない」
「オーノー」
「酷すぎるよ」

 MLBと公式に販売契約を結ぶ米大手「ファナティックス」は13日(同14日)、大谷のドジャースユニホームが発売開始から48時間の売上でメッシやクリスティアーノ・ロナウドらを抜いて、史上最多となったことを発表。デザインを好まないファンもいるようだが、早くも歴史的な売り上げを計上している。

(THE ANSWER編集部)