川崎戦でなかなか勝利ができない鹿島 (画像はイメージ) photo/Getty Images

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鹿島アントラーズは24日、明治安田生命J1リーグ第33節で川崎フロンターレと対戦し、0-3で敗れた。

川崎の本拠地である等々力陸上競技場に乗り込んだ鹿島。レアンドロ・ダミアンに34分、63分と立て続けにゴールネットを揺らされると、82分にはPKを献上してしまう。これを脇坂泰斗に決められ、その後反撃も実らず、完敗を喫してしまったのだ。

データサイト『opta』によると、鹿島はJ1の試合で、川崎を相手に直近16試合で勝利なし(4分12敗)。しかも、現在6連敗中という屈辱だ。なお、鹿島が最後にJ1の川崎戦で白星を手にしたのは、2015年8月(敵地で3-1の勝利)となっている。

天敵・川崎戦の苦戦だけでなく、鹿島は現在リーグ戦で6試合勝ちがない。この嫌な流れを今季中に断ち切るためにも、ホームで行われる最終節の横浜FC戦では、しっかり勝利を収めたいところだが、はたして。