“空山基”氏のエッセンスを注入した約34cmのダイキャスト製ミッキーが誕生！
空山基（そらやま・はじめ）氏といえば、女性の曲線美にメカニカルなロボットを組み合わせてメタリックに表現した「セクシーロボット」シリーズなどで世界的に有名なイラストレーターのひとり。空山氏がイメージディレクションを手がけた、ソニーの動物型ロボットの初代AIBO（アイボ）はスミソニアン博物館とニューヨーク近代美術館・MOMA のパーマネントコレクションに選ばれています。
特に空山氏が2003年〜2005年にディズニーとコラボして数量限定販売された「FUTURE MICKEY（フューチャーミッキー）」は当時大きな話題を呼びました。
そんな「FUTURE MICKEY」がディズニー創立100周年となる2023年に新たなアニバーサリーモデルとして登場。それがタカラトミーから発売の「Disney100 FUTURE MICKEY（ディズニー・ワン・ハンドレッド・フューチャーミッキー）」（11万円）です。
本製品はミッキーマウスのボディを、空山氏らしいメタリックな光沢が際立つシルバーを使用。瞳と台座はゴールドとなっており、互いのカラーが写り込むことで、Disney創立100周年を表す“Diney100”のテーマカラーであるプラチナを彷彿とさせる輝きとコントラストを表現しています。
造形は空山氏のオリジナルアートを基にディティールまで忠実に再現。瞼や口、首、腕、胴、指など15ヵ所以上を動かせるアクションフィギュアとなっており、ミッキーマウスの好みの表情に変更できます。
ダイキャスト製で全長は約34cm、重さは2780gの重厚な仕上がり。ミッキーが乗る台座には空山氏および“Disney100”それぞれのロゴがあしらわれています。
パッケージは箔押し仕様のスペシャルストレージボックス。ミッキーマウスの全身と付属品をひと目で確認できます。内部は製品を保護するため布貼り仕様となっており、コレクターズアイテムとして保存しやすくなっています。付属品は大きく3つあります。
▲「空山基サイン入りFUTURE MICKEY構想スケッチアートボード（レプリカ）」
「空山基サイン入りFUTURE MICKEY構想スケッチアートボード（レプリカ）」は、空山氏が描き起こしたフューチャーミッキーの原点である構想スケッチを再現したA4サイズのアートボード。空山氏のサイン入りで、メタリック表現にこだわった印刷で仕上げています。
▲「Disney100 FUTURE MICKEYステッカー」
「Disney100 FUTURE MICKEYステッカー」はA6サイズでメタリック間にこだわった特別仕様。「Disney100」の記念ロゴと空山氏のロゴ、構想スケッチをステッカー化しています。
▲「ギャランティカード」
公式アイテムであることを示す「ギャランティカード」も付属します。20年前には手に入れられなかった人もこの機会にフューチャーミッキーをゲットしてみませんか？
© Disney © HAJIME SORAYAMA
>> タカラトミー
＜文／&GP＞
【関連記事】
◆ファン必見。ディズニー創立100周年を記念する注目アイテムが目白押し！
◆完成度高すぎ！ダース・ベイダーのライトセーバーはエフェクトもギミックも満載だ！
◆気になるヒーロー、ヒロインが必ずいる「CITIZEN Disney Collection」
