<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に川崎汽
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後1時現在で川崎汽船<9107.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
9日の東証プライム市場で川崎汽が大幅続伸。8日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。売上高は前期比7.7%減の8700億円、経常利益は同81.2%減の1300億円、最終利益は同82.7%減の1200億円を計画する。年間配当も実質減配を見込むが、大幅減益と減配の見通しが公表されることに関してはある程度、株価には織り込まれていたようだ。一方、株主還元策を巡っては配当に加え、今期は最低500億円の追加還元を予定していることを明らかにし、これをポジティブ視した買いが集まったとみられている。今期の年間配当は200円を予定。同社は昨年10月1日付で1対3の株式分割を実施した。前期の年間配当は、株式分割前の基準で1200円だった。
出所:MINKABU PRESS
9日の東証プライム市場で川崎汽が大幅続伸。8日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示した。売上高は前期比7.7%減の8700億円、経常利益は同81.2%減の1300億円、最終利益は同82.7%減の1200億円を計画する。年間配当も実質減配を見込むが、大幅減益と減配の見通しが公表されることに関してはある程度、株価には織り込まれていたようだ。一方、株主還元策を巡っては配当に加え、今期は最低500億円の追加還元を予定していることを明らかにし、これをポジティブ視した買いが集まったとみられている。今期の年間配当は200円を予定。同社は昨年10月1日付で1対3の株式分割を実施した。前期の年間配当は、株式分割前の基準で1200円だった。
出所:MINKABU PRESS