KinKi Kidsの堂本光一が、1日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05〜24:30頃)に出演。先月放送された音楽特番『CDTV30周年 歌うぞ!1位の曲だけフェス』(TBS系)のパフォーマンス秘話を語った。



30周年を迎えた同番組で、「ジェットコースター・ロマンス」を披露したKinKi Kids。パフォーマンス中は、ジャケットの内側に貼った「CDTV」や「TBS」と書いたテープをチラ見せしたり、歌唱後には、2人の背中に大きく書かれた「祝」「30」というメッセージでお祝いするなど、視聴者の間で大きな話題に。リスナーから、テープは手作りなのか? と聞かれると、堂本は、「はい。そうです」と答え、「『CDTV』が30周年っていうあれでやってるから、なんかやってほしいと。各アーティストさん、みんなやってらっしゃるの? って聞いたら、やってます! って言われたんで、じゃあ、やらななって」とその経緯を説明した。

当初、レコード会社からは、うちわを用意されていたというが、「うちわ出すのもあんまりなと思って、ああやっていろいろ仕込んだんですけど」と語った堂本。しかし、本番では、「他のアーティストは、ほとんどあんまり何もやってなかった」と言い、「おめでとうございます! とか言ってるだけやん。なんか俺、ハメられた気分やってんけど(笑)」と苦笑い。「他のアーティストさんは、歌の間奏とかで、おめでとうございます! とか。終わったあとに、おめでとうございます! って言って。ほとんどの方がそうでしたよね」と振り返りながら、「まあまあ、心からの祝いをお届けしようと思いましたけど」と話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。