マツダオーストラリアが『CX-80』の導入を発表

すでにデビュー済みのマツダ CX-90

2023年3月20日にマツダオーストラリアは、日本でもデビューした『CX-60』やアメリカで発表された『CX-90』に続くラージ商品群第3弾モデルとして、『CX-80』を2023年後半にラインアップに加えることを発表しました。

また、現在マツダオーストラリアが販売している3列シートSUVの『CX-9』は、2023年後半に販売を終了することが明かされています。

日本にも導入予定の3列シートSUV『CX-80』

マツダが公開したラージ商品群のティザー画像

CX-80は、マツダが2021年10月7日に発表した「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」で明らかとなった3列シートを備えるクロスオーバーSUVです。

CX-60から導入された新型プラットフォームの「ラージ・アーキテクチャー」を採用し、直列エンジンを縦置きに配置する後輪駆動ベースのパワートレインを搭載。

また、2023年1月31日にアメリカで初公開されたCX-90と同じく3列シート車となりますが、CX-90ではワイドボディであるのに対して、CX-80はワイドボディではないことが前述の拡充計画に記載されています。

日本や欧州でも導入が予定されていますが、CX-90とCX-80をともにラインアップすることが発表されているのは、現在のところオーストラリアのみです。

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