イタリア戦に先発した侍ジャパン・大谷翔平【写真:Getty Images】

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初回終了後に大谷が腰を折って相棒に“急接近”…ふとした場面に注目集まる

 野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が試合序盤に見せた“秘密の作戦会議”に、ファンが悶絶している。16日に東京ドームで行われた「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝ラウンド 東京プール」のイタリア戦。初回を無失点で終えた直後、相棒の甲斐拓也捕手(ソフトバンク)に“急接近”。男女問わず思わずドキッとしてしまう至近距離に、「身長差と仕草が完全に恋人同士」と注目を浴びている。

 鬼気迫る表情、一投ごとにドーム中に響き渡る唸り声……。先発のマウンドに立った二刀流の全ての仕草に、視線が集中した。イタリア打線を相手に初回は1安打無失点。ベンチに戻る途中、甲斐を呼び止めて何やら耳打ちした。

 身長193センチの大谷に対し、甲斐は170センチ。23センチ差もあるだけに、大谷は腰を折って甲斐に覆いかぶさるように接近した。バッテリーのふとした瞬間だったが、しっかりと見ていたファンは少なくなかった。

 ツイッター上では「肩を抱き寄せ耳元で囁く」「身長差が生み出すトキメキ」「てか、身長差」「拓ちゃんが羨ましい」などとコメントが続々。マウンドや打席だけではおさまらない大谷への注目。米国での戦いも、二刀流の1秒、1秒に熱視線が注がれる。(Full-Count編集部)