宿泊ゲスト向けサービス、TradFitの「スマート予約」が基本特許を取得

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 宿泊施設向けAIスピーカーのマーケットリーダーであるTradFitは、AIスピーカーから宿泊ゲストの要望を受け付けて、宿泊ゲストの好みに応じたレストラン、観光地、アクティビティーなどの商品サービスを予約する技術「スマート予約」について、基本特許(特許第7111376号)を取得したと発表した。

 ホテルや旅館などの宿泊施設には、年齢、性別、国籍、住所などの属性が異なる多様な宿泊ゲストが宿泊している。そのため宿泊ゲストの属性に応じて、好みのレストラン、観光地、アクティビティーなども、様々に異なるという問題がある。

 そこでTradFitは、AIスピーカーなどから宿泊ゲストの要望を受け付けて、宿泊ゲストの好みに応じたレストラン、観光地、アクティビティーなどの商品サービスを予約する基本特許技術「スマート予約」によって、この問題を解決する。宿泊ゲストは、AIスピーカーだけでなく、タブレット・TV・スマートフォン・プロジェクターなどが勧めるレストラン、アクティビティー、観光地などを、質問に答えるだけで、スマートに予約することが可能となる。