県内の旅行代金が最大半額になる「やっぱ広島じゃ割」について湯崎知事は、７月末だった期限を延長しないことを明らかにしました。

湯崎英彦知事「旅行を推進する、それは人出とか人の接触を拡大するということを推進することなので、あえて今それをやる必要があるのかどうか」

湯崎知事は県内で新型コロナウイルスの新規感染者が連日２千人を超えている状況を踏まえ、今月末となっていた広島じゃ割の期限を延長しないことを明らかにしました。

県内の旅行や宿泊代金などが最大半額となるやっぱ広島じゃ割は、コロナ禍で需要が落ち込んだ県内の宿泊業者を支援するため４月に再開していました。