広島県廿日市市にある宮島への玄関口・宮島口旅客ターミナルに新しい名所が誕生しました。

宮島口旅客ターミナル内に誰でも演奏することができる”まちかどピアノ”が１７日に設置され、

オープニングセレモニーが行われました。

地元の観光協会が、宮島の旅をより一層いい思い出にしてほしいという思いから企画し実現しました。

はつかいち観光協会 塩田ひとし会長は

「宮島に行くときに弾いていただく、帰りにもその時の気持ちで違う曲を弾いて、

ここから旅立っていく。何度でも弾いてもらいたい」と設置の思いを語りました。

廿日市市の住民が寄贈したというこの”まちかどピアノ”。

無料で毎日午前１０時～午後６時まで演奏することができます。