『鶏肉のホールトマト煮込み』が簡単！「肉に下味」「弱火で煮込む」…これさえ守れば誰でも絶品に！

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使えば料理の方向性がビシッと決まってしまう「トマト缶」。保存も効くので、メニューに困ったときにとストックしているわが家です。で、今あるひと缶の賞味期限が近付いていたことから、Twitterで話題になっている「鶏肉のホールトマト煮込み」を試してみました。肉を焼いたら煮込むだけと簡単なのがいいんです。煮込む時間もたった10分。手抜きな割には映えるおかずに仕上がりますよ！

【＃煉獄のたまご】作ってみた！煮立ったトマトソースに卵！あ、鬼や呼吸は関係ないです


Twitterで話題の「鶏肉のホールトマト煮込み」


こちらが話題のTwitterです。1.3万いいねされています。

絶対おいしく作れるポイントも記載されていて分かりやすいです。


「鶏肉のホールトマト煮込み」の材料はこちら



材料(3～4人前)
鶏もも肉…250g～400g
玉ねぎ…1/2個
トマト缶…1缶(400g)
ケチャップ…小さじ2
砂糖…大さじ1
塩…小さじ1/2
おろしにんにく…小さじ1/2

今回使った鶏もも肉は350gでした。
食べやすい大きさにカットしておきましょう。

玉ねぎはみじん切りにします。

さっそく作っていきます。

焼いて煮込むだけと超簡単レシピ

1.切った鶏もも肉にひとつまみの塩(分量外)を振る。

ポイント1：肉に塩で下味をつけてから焼くと格段においしくなるんだそう。



2.中火で熱したフライパンにオリーブオイル小さじ1(分量外)を引き、焼き色が付くまで両面3～4分焼いていく。

ポイント2：鶏もも肉は触ると焼き色が付かなくなるため、あまり触らないように焼きましょう。



3.両面焼き色がついたら玉ねぎを加える。



4.トマト缶、ケチャップ、砂糖、塩、おろしにんにくを加え、沸騰したら弱火で10分煮る。



5.お皿に盛ったら出来上がり。



ポイントがあるので分かりやすく調理できました。
鶏もも肉を焼いているとき、触りたい気持ちをグッとこらえました（笑）。そうすると、とってもきれいに早く焼き色が付きました。
そのあとは煮込むだけでいいので、その間に後片付けやもう1品作れて時短になります。

最初に鶏もも肉に塩を振ることで、うまみを逃さず、肉のくさみが消えていました。
また、弱火でじっくり煮込んだからか鶏もも肉は柔らかく仕上がっていてこれにはびっくり！
鶏もも肉を使った料理はよく作るのですがいつも身が硬くなってしまうのが悩みだったんです。火入れ加減はとっても大切なんですね。改めて実感！

砂糖で若干甘い味付けになっているので、トマトの酸味や野菜嫌いな小学生の娘も「おいしい！」とパクパク食べていました！
このレシピ、子どもから大人まで楽しめますね。

ポイントをおさえれば簡単！ボリュームおかずレシピ

Twitterで話題の「鶏肉のホールトマト煮込み」を作ってみました

ボリュームおかずが簡単に作れるのはとても助かりますね。
少しコンソメを入れたり、チーズをのせてもおいしそう。
次の日はドリアにしたりと飽きずにアレンジが効きそうです。

ぜひ作ってみてください。