Googleが2022年度のデベロッパー向けカンファレンス「Google I/O」において、新型タブレット「Pixel Tablet」を発表しました。Pixel 6シリーズにも搭載されているGoogleのチップ「Google Tensor」が搭載されており、2023年の発売が予定されています。

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Pixel Tabletの詳細は公開されておらず、本体の外観がわずかに明らかにされただけ。まず本体正面はこんな感じで、ディスプレイの周りをやや厚めの白いベゼルが囲んでいるのが分かります。



背面にシングルカメラを搭載。その上部にボタンが少なくとも2つ配置されているのが分かります。



また、背面のロゴ下に4つのピン端子を確認できます。



Googleがタブレットを発売するのは2018年の「Pixel Slate」以来実に約4年ぶり。カンファレンスに登壇したデバイス・サービス担当シニアバイスプレジデントのリック・オスターロー氏はPixel Tabletについて「スマートフォンの完璧なコンパニオンとなるように設計されている。外出先での生活と自宅での生活を橋渡しし、すべてのPixelデバイスとシームレスに連携して、可能な限り最も役立つエクスペリエンスを提供する」と説明しました。