【リュウジレシピ】「世界一ご飯が合うハンバーグ」作ってみた!タネにもソースにも「味噌」を使うのがミソ

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ハンバーグは定番人気おかずという家庭が多いと思いますが、今日作ってみるのは”ご飯がススム”ハンバーグです。味付けに味噌を使うのがミソ! しかも、タネにもソースにもしっかり使います。わたしはこれまで味噌味のハンバーグを見たことも聞いたこともなかったので、いったいどんなお味になるのかすごく楽しみ♪ ご飯をたくさん炊いてさっそくチャレンジです。

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世界一ご飯が合うハンバーグの作り方



【材料】
玉ねぎ…150g
塩・こしょう…各適量
バター…10g
牛豚合びき肉…300g
塩…小さじ1/4
黒こしょう…たっぷり
卵…1個
みそ…大さじ1
マヨネーズ…大さじ1
パン粉…大さじ4
水…大さじ2
うまみ調味料…4振り
片栗粉…小さじ2
ナツメグ…6振り
サラダ油…適量



*ソースの材料
しょうゆ…大さじ1と1/2
みそ…小さじ1
みりん…大さじ2
酒…大さじ2
砂糖…小さじ1/2
うまみ調味料…2振り

【作り方】
1. 玉ねぎをみじん切りにする。



2. フライパンにバターを入れ、玉ねぎ、塩、こしょうを入れたら炒める。炒めた玉ねぎは粗熱をとる。
※玉ねぎは焦げ目がつくように炒めます。


玉ねぎをフライパンに広げながら炒めると早く炒めることができます。

3. ボウルに合びき肉と塩、黒こしょうをたっぷり入れたら、よくこねる。


粘り気を出すようによくこねます。

4. 卵を割り入れ、みそ大さじ1、マヨネーズ大さじ1、パン粉大さじ4、水大さじ2、うまみ調味料4振り、片栗粉小さじ2、ナツメグ6振りして再びよくこねる。


うまみ調味料を入れるのは、お肉のイノシン酸とうまみ調味料のグルタミン酸が結びつくことで旨みの相乗効果が出て深みのある味わいになるからだとか。また、片栗粉を入れると肉汁が中にとどまってよりジューシーになるそうです。

5. 玉ねぎを100g(炒めたうちの2/3ほど)混ぜ込む。



6. 冷蔵庫に入れて数10分ほど冷やす。

7. 小判形に成形したら、真ん中を少しへこませる。



8. 油を少量フライパンに引き、フタをして中火で2~3分焼いていく。


置いたときに再び真ん中をへこませます。

9. ひっくり返しもう一度フタをして2~3分焼く。



10. 水を入れてフタをして蒸し焼きにし、水分がなくなったら完成!



竹串で一番分厚いところを刺して透明な肉汁が出てきたらOKです。

*ソースの作り方

ハンバーグを焼いたフライパンに、玉ねぎ、しょうゆ大さじ1と1/2、みりん大さじ2、酒大さじ2、砂糖小さじ1/2、うまみ調味料2振り、みそ小さじ1を入れたら煮詰めていく。



とろっとしたら、ハンバーグにかけて完成!





ハンバーグの真ん中をカットすると、リュウジさんが言っていたように、肉汁がジュワ~ッと出てくるのではなく、口に入れて噛んでみたときに肉汁を感じます。カットしたときに肉汁が溢れ出るともったいない感じがしていたのですが、このハンバーグにはそれがない!

そして濃いめの味付けでご飯がかなり進みます。ソースには玉ねぎを使っているので、ちょっとシャキッとした食感もあっておいしいです。これは万人受けするお味だと思います。

タネにもソースにも味噌を使っている効果なのか、ご飯との相性がとにかくいいんです。白米好きのわたしにはお茶碗1杯じゃ足りなかったです(笑)。

作ってみるときは、ご飯をたくさん炊いておくのをお忘れなく(笑)。

気になった方はぜひ作ってみてください♪