カタールW杯出場を逃したイタリア代表から7選手が離脱した。イタリアサッカー協会(FIGC)が伝えている。

 イタリアはカタールW杯出場を懸け、24日の欧州予選プレーオフ準決勝で北マケドニア代表と対戦。だが、シュートを30本以上放ったものの、ゴールできず。後半アディショナルタイムにカウンターから痛恨の失点。0-1で敗れ、2大会連続予選敗退が決定した。

 失意のイタリアは、29日に親善試合でトルコ代表と対戦する。だが、一部の選手はチームから離脱することになった。

 すでに発表されている選手は、MFマルコ・ベッラッティ、FWドメニコ・ベラルディ、DFジャンルカ・マンチーニ、MFジョルジーニョ、FWチーロ・インモービレ、FWロレンツォ・インシーニェ。さらに、DFルイス・フェリペも離脱が発表された。それぞれ負傷やコンディション不良によるものだという。